タイヤがバースト! でも走る。
この前、葛飾の方に仕事で行って、帰りににわざわざ遠回りして開通したばかりの首都高の中央環状線とやらを走ってみた。まだ認知されていないのか、随分空いてる。
イヤー快適快適。
でもトンネル多いなあ〜、などと思いながら走っていると4号線を過ぎた辺りで
「ズッ バアーン!!!」
と、ものスゲエ音がした。
ホントに、一体、何事かという音量。
トンネルの中だから反響して 「あんあん あん あん・・」
なんて。
反射的にブレーキを踏んでしまったが、大音響でトンネルの中なので一体どこから音がしたのか分からない!
前の4トントラックか? 後ろか? 後ろっぽいが。
それとも俺が積んでいる物を転げ落としたのか!?
減速してあちこちのミラーを見たが分からない。荷物は落としてない、よしよし。
何だか良くわからないまますぐ忘れて、すいていたので世田谷まで飛ばして帰る。
トラックを停めて、ふとリアタイヤを見る。
・・! 俺かよ!!
イヤービックリした。
因みに大型の増トントラックだからね!
いくら何でも乗用車のバーストなら分かるって。
トラックのタイヤはリア4輪、もちろん荷物を積んでいることを想定して強度が計算されている。満積載で1輪パンクしても残りの1本で何とか安全に車体を保持できるのだ。
このトラックのタイヤは空気圧は 7.0〜7.2キロ。
乗用車の標準は2キロちょっとだから結構な高圧である。
バーストすると・・そりゃ音はでかいよなあw
荷物は1トンぐらい(車)だったが、2.9トン吊りのクレーンや花見台のセルフローダーを架装しているので、総重量は5〜6トンぐらいあっただろう。
3号渋谷線を後輪バーストした6トンのインタークーラーターボ*1が暴走していたら怖いだろうなあ。
イヤー、パンクはあるがバーストは初めての体験だ。
・・・そんなわけで今日はタイヤ交換。
モーね、重くてね。
1本80キロぐらいあるんじゃないかな! 簡単には持ち上らないもんね〜
まあ、そこらへんはシロウトじゃないし今まで10-20本も交換したからコツは分かってるんでササッとやりました。
スペアを下ろし、でっかいナット外して交換して締めて。
あー面倒くさい。
後輪でよかったよ・・(汗)
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*1:デッカいターボがついていて、最高速は140㎞を超える