重力にサカってる場合か?!

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イモビなんてイラネーよ - ドカの冬 - [ Ducati S4R]

冬ということもあってバイクにあまり乗っていない。 私もそれなりに年季の入ったライダーを自負している。寒いから、といった理由ではない。

最近ドカに乗ろうとブーツを履き荷物を積み、メットまで被って「さあ出発」ということろでセルがキュ、・・・・完。 ということが2度あった。

バッテリー上がり・・・換えたばっかりなのに。これは余計なお世話盗難防止装置と冬のせいだろう。

 

ということでDucati 純正のバッテリー充電器に見きりを付け、デイトナの充電器を買った。 中古で送込3200円。

デイトナ回復微弱充電器

 

ドカ純正が悪いわけではない。ただコイツ、S4Rに使うといつまでも黄色いランプが消えず、なんとなく心地悪い。

これはひとえに充電方式の違いだと悟ったおれは「フロート式」にこだわり、さらにバッテリーに合わせ、最低充電電流も「1アンペア以上、1.5アンペア未満」のものを探しこのデイトナ製を狙った。

果たしてそれが正しいかどうかは分からないが、今のところ正常運転を続けているしランツァのバッテリーも完璧に充電されている。

さてフロート式とは何ぞや?

 簡単に言うと充電完了後はハイ❗終わり!として、電圧が下がったときに検知して再度充電する方式。トリクル式と違い、微弱電流を常時流し続けることはない。 バッテリーは満充電の状態が一番よろしいようで、そうなるとトリクル充電式が良さそうだ。しかし、充電後も0.8Aと小さくない電流を流し続けることはそれこそ寿命を縮めてるのでは?という疑念が消えない。

また、搭載バッテリーの充電電流は1.2Aで5〜10時間とのこと。

 

ドカ純正充電器は最大0.8Aのトリクル式なので弱ったバッテリーには規定電流に達しない。急速充電は論外だがやはりそれなりの電流で充電した方がいいに決まってるのではないかと思った次第だ。それで最低電流が「1アンペア以上、1.5アンペア未満」なのだ。

搭載バッテリー:YTX12-BS

 

今回言いたいことはそれだけではない。アクロパロビッチだかアカポリコビッチのマフラーの件もあるんだけど、・・・・仕事が溜まってるのでまた今度にしよう。

※トリクルとフロート一部書き間違え修正しました。

 

結構な音を吐き出す何とかビッチのマフラー

山はあるけど5-6年前のタイヤだ!

ドカ車検 - 150km試走 - 不具合発覚 [ Ducati S4R]

買って何年も放っといたドカ S4Rが、遂に公道復帰。

いい加減ね、何とかしないとさ。

 

まずは、このまま乗るとケーサツに怒られるんで仕方なく車検。

 

このドカはいつでもエンジンかかるし車検なんか簡単に通りそうだけど、最近のバイクの車検ってウインカーの面積やら全長の後端がタイヤじゃダメとか(昔からそうなのかな?)いろいろと面倒らしい。

仕事もそれなりに忙しいし、ついランツァがあるからいいや・・・なんて伸びて既に4年近く。 この際、カネで解決しよう❗と思い、引取から始まり軽いメンテ、車検をバイク屋に頼んだ。

 

引取料 5500円、税金自賠責15140円、検査代行27500円、クラッチとタイベル点検8800円、排ガステスタ?3300円、基本整備22000円・・・。

ここまでで82240円

さらにオレの注文で油脂類交換(エンジンオイル、クラッチ)19500円、小加工5500円。 あと車検対応マフラーだけど書類がないので一応ノーマルに交換(そのあと戻し)と、車検対策用フェンダー延長で11000円。

締めてほぼ12万円になった。ざっと工賃9万円、法定15000円、油脂11000円。

敢えて言おう、ありがとうございました!と。

 

さて、ここで気持を切りかえて・・・。

2-3日前ちょっと高速に乗ってでかけてきた。行きは雨!もーとてもじゃないけど何もインプレなどはない。 さみーよ

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雨天、夜に到着

 

そして帰り、やっと晴れて気持ちいいライディングといいたいところだけど、連休の帰りでまあまあの混み具合。とても全開にはできなかったが110馬力ドカの片鱗を見せた5〜6000rpmからの荒々しい加速感。

ちょっと怖かったよ、イヤ、車体がブレて。

 

違和感 1. いまいち把握できていないけど、フロントのピボット(ネック)部分がユルいような、コーナーで巻き込むような挙動。 一度フロントを上げてボルト弛み、ベアリングを点検したい。タイヤかホイールかも知れない。もう古いからね。

 

不具合 2. ミラーが見えない。両方ともオレの腕しか見えん。単純にミラーアームの長さが足りない。雨が降るともー、水滴も付いて乱反射し、ナンも見えない。

見当付けて車線変更だ!危ねぇよ!

 

不具合 3. プラグならいいんだけど、アイドリング時に時々失火する。「パスッ」って。 止まりはしない。けど低速域でもときどき「ベッベッ」という感じの振動がある。 ナンだろう?プラグかコイルならいいんだけど。

 

違和感 4. ライポジ。もう少しハンドルを手前に絞らないと、タンクに股間が・・。もしくはシート高が低すぎるような・・? 173センチで両足べったり。

 

ということでブレーキパッドも残り少ないし、バイク屋にタイベルも替えとけって言われたし、「パスッ」も気になるから、夏ごろには何かしよう。

残念ながら始めてランツァに乗ったときのような、「オオ!これサイコー」って感じはなかった。が、まだコイツとは始まったばかりだ。徐々に解りあえるかも知れないじゃないか、気長に行こう、と決めた夜でした。

 

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↓水温がね、気温10-15度でちょっと渋滞すると100°超えるのよ。それは熱効率から考えれば悪くないんだけど、キャップは何年かに一度は替えましょう。 ということで買ってみましたよ。ドカには合いませんでした 泣。

 

メットがまた増えた - ダムトラックスとその仲間たち

 

今度は "シアワセならヘルメットかぶろう" の「DAMMTRAX/ダムトラックス/THE NOISE MAKER

 

このふざけた感じのメーカーのヘルメットは初めて。ショウエイやアライとは違う、コミックバンドのような面白さがある。ヘルメットは面白くなくてもいいんだけどとりあえず最低の強度があるなら、それもいいか?

 

購入したのは

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ブラスターコブラ改、「改」というからには、なんか改良してるのかな?
オフ車用のようだが、そうでもない。装着感はちょっとクノー(←知る人ぞ知るメットメーカー)感があり頼り無い。でも、18000円ちょっとのヘルメットにいろいろは望まない。

 

今回はオレの持メットの重量を量ったので記事にしただけ

そのブラスターコブラ改に、これまたふざけた名前の「ゴハン」のゴーグルも込で重量は 1182グラム。軽い! ちなみに「GOHAN」も同じ会社が発売してる。

 

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次に、愛用のOGKカブトのジェットヘル 「EXCEED(エクシード)」。コイツは音楽が聴けるBluetoothヘッドホンを仕込んである。

 

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ちょっと汚れているがスモークシールドも内蔵しており、たばこも吸えるし飲物もそのまま飲めるジェットヘル。気軽に被れるメットだ。 重さは・・・1615g。

 

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どんどん行こう! ジェッペルで林道行くと「危ない」「アゴ砕く」などと脅かされて購入したランツァの林道用、ショウエイ 「VFX-W 」だ。

 

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 持った瞬間から驚異の軽さを実感するフルフェイスにゴーグルをセットした重さは 1514g。

エクシードより軽いんだよね。それでいてこの前の志賀高原遠征で転倒、木の根に突っ込んで「ガゴン!」と頭を打ってもショックはほとんどない堅牢さを誇り、装着感もいい。 そしてカッコいい。 言うことねーじゃん。

 

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そして最後はドカ買ってサーキット行ったときにジェットじゃあ流石にヤバいと感じて購入した、新品同様ショーエイの「 Z-7 Rumpas

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フルフェイスで1409g。 さすが。

 

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ということで、今日はこれから出張なので詳しいまとめはまた後日。

ダムトラックス +ゴハンのゴーグルは意外といいというお話しでした!?

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工具・スイベルラチェットレンチ比較

工具のメーカーはきりがないので、コーケン、ストレート、トネに絞って考察した。 
ストレートとアストロは同一視されることが多いが、ストレートの方が工夫があるし、用品は知らないけど工具に限っては一枚上手で使い易く精度がいいものが多い。
 
980円の工具セットでもそうそう壊れると言うことはないので、頑丈だとかどうとかの議論は今や意味をなさない。
要は「使い易さ」 この一点に限る。
この使い易さという基準は自動車やってる人と水道やってる人、建設現場などでみんな違うし、使う人も違う。 つまりだれかの意見は参考にしかならない。
高い金出したい人は海外の、有名なメーカー(ブランド物)を買えばよろしい。
 
さて、トネ(TONE)やコーケン(山下工研 ko-ken)は、昔を知ってる人には別メーカーのような品揃えだが、ムダに頑丈で? 無骨な重い工具でも作れば売れていた時代と違い、業者向けから脱却しないと生き残れないと思ったか、研究された良い工具が増えてきた。KTCもうかうかしていられないと思う。
 
今回はただ、スイベル式のラチェットだけ検討した。
急に欲しくなったから。
 
メーカー
ストレート
ストレート  
コーケン
トネ
トネ
型番
10-185
10-688
3776N
RH3VHS
RH3VHW
全長
145
275
280
170
245
重量
145
320
560 重量級
215
271
ヘッド 縦 
16
16
23.9
24
24
ヘッド 横 
31.5
31.5
44
33.4
33.4
ギア数
72/5度
60/6度
45/8度
144/2.5度
144/2.5度
評判
空転トルク重い
 ←同じ
切替しやすい
ロック邪魔 
切り替え小さい
←同じ
評判2
 
 
重い
動き固い
 
特徴
コンパクトヘッ
 ←同じ
 
プッシュあり 
アルミグリップ
中空
 
結果から言うと、自分の持ち工具も考慮してストレートの10-688 を買った。

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長さではトネの245mmが好みだったが、スイベルのロックが邪魔。ガタが来そう。 それにプッシュロックは要らないし左右切りかえが滑りそう。
歯数144相当と言うことでスゴイけど、まーそこまでタイトな場所にこれは使わないと思うしなあ・・。
TONE RH3VHW  アマゾンでは5044円。
 
ショートのアルミグリップの方は4363円。
 
中空グリップ、ショートのアルミグリップもぐらっとくるが、製品への力の要れ方向がオレの需要と違ったというか。TONEは長さとグリップ以外で落選。 そしてストレートのショートも落選。
 
 
さて、ko-ken 3776N
あんた、560グラムって・・・。グリップがコーケンらしくて好き。でもこれ重いでしょ〜 笑
 
 
 
ストレートのスイベルヘッドは驚くほどコンパクトながら、スイベルが斜めになった状態でも指が爪にかかり左右切り替えが何とかできる。油っぽい手や軍手でko-kenはどうかな? 
あとはヘッドのでかさ、ごつさはコーケンの特長だからまあいいし、Z-EALも使ってみたかったけど・・。値段は最安8200円。アマゾンで9300円。
 
ストレートの10-688 はアマゾンで2580円! コーケンの1/4近いねw

本家ストレートショップでは2451円でポイントも付くが送料はかかる。
 
2000円台でスイベルヘッドならもう文句ない。そんな安くなくてもいい気がするけど。
信頼性とかネームバリューとかブランドに金払うのもいいけどそこまで違いはないと思うよ。まあこれから使ってみます。
 
Snap-on なんて17000円とか19000円とかぼったくってるけど、鑑賞用工具だからまあいいんでしょう。