一体いつから相場予想を書いていないかというと・・・11月からだった!
約5ヶ月も予想を書かなかったのには訳があって、あれがこうでどうだったのだ!
とまあどうでもいいことは省いて錆びた相場観を披露しよう。
ドル円 USDJPY 81.005
当たりです!さすが俺。 時期はね、外れましたがね。 ええ、外れましたとも。
この当時のドル円レートは90.67円
で、これで16.5年の長期サイクルボトムをつけたか? と聞かれれば・・・
堂々とワカラン!と答えよう。
私のFXスタンスは、2009年あたりからのブログを見ればわかりますがドル円に関しては売りでした。
一体いつ買い転換すればいいのか、それはまだわかりません。
世間の材料は全て無視してやってきましたが、どうもまだ売りのような気がしてなりません。
ウィーン金貨 99.99%
それから、長期的に見て気になることがありますんで記しておきます。
ドル円ばかり見ないように、いや、先進国通貨だけみないように、でしょう。日本はそれでも破綻はしないだろうが、大インフレによりJPYも思いっきり売られ、アメリカと比較的貿易関係が薄い国の通貨は暴騰。
かたや破綻、時間差で属国のJPYも売られる。
例えば中国元に比べたら、インドルピーと比べたら?
・・・・どえらいレートになってると思われる。
アメリカは今はまだ延命しています。
基軸通貨というチカラを最大限に利用して過剰発行しまくったUSDを使って海外資産を買いまくることはまだ可能。
資産(土地/建物/企業)を、そして商品(穀物、金属、資源)や他通貨(円以外)を買いまくる。
中国が海外資産を買い漁って・・・とはよく言われるがアメ公は馬鹿じゃない、得意の情報操作で中国を表に立たせているだけで、裏では抜かりないだろう。
まるで計画倒産。
どうせ破綻するなら、私だってそれ位のことは考えます 笑
借金をチャラにしたいもんね。 ロシアなんかつい最近まで預金封鎖やってたし!
整合性が取れない
私は相場サイクルやチャート、そして少しの星のサインを参考に相場を組み立てています。(本人はそのつもり)
でもドル円相場を考えていると、どーも整合性が取れないのです。
ドルが底を打てば、今度は超長期の円安が来ることは分かっているが ・・・でもドルは・・どうやって強くなれるのか、全くわかりませんでした。
その答えのシナリオがアメリカがまず計画的にぶっ飛ぶ。だけど、借金はチャラになってるし、資産は海外に移しているし。 市民は大変だけど企業に大した実害なし。
それを国際社会がアメリカの復活と見ればドルはまた買われていくのではなかろうか。
そもそも自分たちがドルの復活を目指すでしょう。
一方日本は?
高齢者しかおらず、60年に及ぶ骨抜き政策で国民は思考停止。 今でさえ猛烈な財政赤字に加え、アメ国債のマイナス100兆円、放射能だ、地震だ・・・。
ん〜、あんまりいいことがないなあ!!
でもそうすると私の相場観ではつじつまが合うのです。 これを相場観というかは別として、円高のうちにインドの土地でも買っとこうかな!
このブログではあまりこういった、国がどうしたとか、ファンダメンタル系のことは書かないのですが、サイクルやアストロロジーとぶち当たってしまったので考えてみました。
妄想で済めば良し。