数十年ぶりに免許を取ったので、バイクほしい
バイクの免許をとった。
顛末はこちらに書いた
さて、バイク買うぞ! と思っても中型二輪の免許がなくなってから既にほぼ30年、途中チラチラと見聞きしていた程度のバイクを取り巻く動向はなんとなくしか分からない。
どんなバイクがあるのか、なにが流行ってんのかも知らない。
コストダウンの連続で、250ccも400ccも2気筒が主流だと聞く。
当時 400ccだったら59馬力〜62馬力ぐらいあったものが、今や40馬力そこそこらしい。
なんだそりゃ。
と言うわけでここ数週間勉強して得た知識を元に、選んだバイクは5〜6台。
まずは!
ヤマハ DT230ランツァ。
オフ車なんて乗ったことがないけど、2サイクルは好き。でも今更TZRやNSRってのもなんか・・・オヤジが乗ってると変態みたいだから。
数年前に買った別荘(と言うか仕事場)は山のほうだから、地域の山道を散策してみるのも一興かなって。
それからドカ。 何はともあれ、ドカティ。
これもノスタルジック的な選車かもしれないけど、若い頃憧れた200万も300万もした高級車のドカはやはり乗ってみたい。 (ビモータってのも高かったね)
と言ってもさすがに900SSなんてのは何の興味もなくて、新しいのがいいね〜、なんといってもデザインが。
そこで中古がやたらに安いS4R。
別に新しくはないけど、程度がいいのが多いんだよね。 車もそうだけど、高級車てのは当然お金持ちが乗っていたことが多いから。地下車庫に入っていたりして、雨天未使用とか・・。
バイクのりとしては何だかなあ〜、って思うけど、買うならそういう人が手放したものがいいよね!
あとはオフ車繋がりでホンダのCRF250L。
4スト単気筒オフロードなんて・・・ちょっとアレだけど(若い頃は馬鹿にしていた)中古車屋の知り合いも「セローがいいよ、セロー!」なんて言ってるし、それこそゲタがわりにいいのかなあ?
だったら安いXRでも変わりがない気もするから、前の2台より一歩下がった候補です。
つぎ!
ヤマハ MT-07 MT-09 あたり。
MT-09 - バイク・スクーター | ヤマハ発動機株式会社
現行モデルだぜ オイ
2気筒で充分でしよ、かっこいいし。なーんてメーカーにうまく乗せられてるような気がするけど、4気筒でこれってのがないから仕方ない。
乗りやすくて、かっこよくてソコソコ走る。 でもコストダウンされた最新2気筒バイク。の中でのチョイスね。
MT-09は3気筒っていう珍しいバイク。いろいろ検証してみたけどかなりよさそう!
中古車しか買わないけどさ。
てなわけで、30年前イズミモータースでフルチューンしたホンダダックス89.7cc(もう腐ってる)、ドカティS4R、ホーネット250か、ランツァ DT230。
そんな感じのバイクライフは素敵すぎるな〜なんて事をモワモワと考えているここ2週間でした。
シチズン Satellite Wave
もう随分前になってしまったが、シチズンサテライトウェーブ!買ったぜ。
久々の軽い時計だけど、これはとってもいい。
オーストラリア、ニュージーランド旅行のような時差がある国を巡るにもバッチリだった。
定価は240,000円+税 だけど、破格の税込16万円で購入。38%引き
おまけに1%相当のポイントサイトのポイントと、クレジットカードのキャッシュ+ポイントバック。
つまりそれは・・160000×2% + (160000-1%)÷1000×3(1000円に付1ポイント、1P = 3円相当)= 3200 + 475円で全体としては約2.3%も余計に安く買えたことになり、お買い得感満載。
使ったポイントサイトはハピタス
ハピタス内で yahoo! ショッピング や楽天 をクリックしてから当該サイトで購入する。その上で、1.5パーセント還元のポケットカードで決済した。
カードは以前の記事でちょっと紹介。 ↓ ものぐさなオレにちょうどいいw
ポケットカードは最強カード説 - 重力に逆らってる場合か?!
ともあれ。
スイス高級時計はしているだけで気持ちがいい。 わかる。
でも海外旅行、特に治安があまり良くないところに行く際に嵌めていくと、私は裕福でござい。 と言ってるようなもので目立ちやすい。観光時には付けないでおこう。
いわゆる先進国にだけ行くならいいんだけどさ。
そこではやっぱ機能重視。
サイトが変わってしまった。
あの人口衛星が「ひゅ〜」っと飛んでくるのにしびれたんだけど・・
この時計、ちょっと高いけど・・オススメですよ。
↓ おもしれーw 欲しいような気がする。
ワタシ、プロマスターじゃなくて、アテッサが好きなんですよ
財産の保全が王道でR
銀行の預金
今の日本で銀行に預けてても何もならない。精神安定作用がある、ただの数字だ。
何とかお金を回して利息を稼ごうと日本株やファンド買っても、買って手数料、持ってるだけでも手数料と毎年毎年ひょいひょい抜かれ、せいぜい年間配当2%ぐらいが関の山。
じゃあってんで、トレードやると大損し資産運用どころか負債運用になったりする。
時には順調に資産を増やして喜んでいると、収益を受け取った瞬間に儲けの2割も国に召し上げられる。
冗談じゃねーよって。
こんなんなら何もしないほうがマシだというのも合理的?かもしれない。
銀行に預けて金庫がわりに使ってるつもりでいると、最近はATMの入出金まで手数料が取られる。
しかし金額が小さいせいか、年間利息の何十倍にも匹敵する数百円取られて平然としてるひともいる。 実質保管料を払っていると同じだけど、殆どの人は金庫を保持するコストを意識することはない。銀行の生活密着度は抜群だ。
銀行口座を断捨離
オレは商売で使う口座以外、使わない銀行を解約して現金で置くようにしはじめた。実は社会に出てから「銀行口座の解約」はしたことがなかった。
商売をやっていたし、引越も多かったのでかみさんのものを含めて10行も持っていた。貯蓄口座やら外貨口座やら、支店違いなど20口座以上あったようだ。
今は無き「第一勧銀」や「富士銀行」の通帳やカードまである。
第一勧業銀行のキャッシュカード 20年以上前のものだが使用できた
あちこちの銀行に放っといたお金は数百円のものが多かったが外貨預金が大きく、100万以上になり・・、図らずも分散投資をしていた?とも言えるかな。ハハハ・・
引っ越すからといってわざわざ地元の銀行に行って口座を解約する人はまずいない。
ましてメガバンクならあちこちに支店があるから理由がない。少し前の銀行は
「開設した支店でないと解約できない」なんて決まりがあったのでつい放置してしまう。
これは「手続をなるべく面倒にして自社に不利な行動を抑制させる」と言う楽天なんかがよく使う手か。
いまだにローカル銀行はそれを踏襲してるようだけど、メガバンクは普通預金の場合どこの支店でも解約できるようになってきた。
兎も角、面倒だったけど ばっさばっさと解約し、今や銀行は送金とカードの引き落としにしか使わなくなった。
知らぬ間にカードローンの設定をしていた銀行も2件あった。(忘れていただけかも)それはクレジットカードや、住宅ローンの与信に響くから使わないなら解約した方がいい。
自分の与信状態と言うか銀行の債務登録情報は、全国銀行協会(全銀協)で開示が可能。1000円かかるけどね。
銀行経由のローンはこれに記載される。
開示請求はこちらよ
オススメできるかも知れない銀行
殆どの銀行は ATMでの引き出し額を一日50万までなどと勝手に規制している。昨今の振りこめ詐欺は銀行に堂々と引き出しを抑制できる口実を与えた。いざとなったら心許ない取引限度額だ。
しかし人々は不急な事が起こるという想像力はなく安穏としている。平和でよろしい。
そんな中、セブン銀行はATM で一日200万まで引き出せる貴重な銀行である。
全国にATMを2万3千台も設置しており、何かあっても銀行を探す必要はない。
5分以内に行けるセブンイレブンにすっ飛んでいけば良いのだ。提携金融機関も200を超えている。
その他に口座を維持しようと思う銀行のひとつはりそなで、ネット系では楽天銀行。でもこれは人によって違う。
詳しくは書かないがりそなはJALと提携した「JALスマート」口座があり、JALポイントが貯まりやすい。*1 また、微々たるものだが株主優待や残高に応じてマイルに交換できるポイントが貯まる。
楽天銀行は振り込んでもポイント、引落でポイントなどと、ちびちび溜まる。証券連動もできるので楽天証券に口座があると便利で少し得をする。
最近はどこでもポイント制度はあるが、上記2行は汎用性があり使いやすく溜まりやすいと思う。
いざとなれば国にぶんどられるリスクや破綻もある銀行預金。ペイオフはあるにしても日本では絶対安全ノーリスク資産の代償として無利息。
現金(預金)は「日本国債同等」と見なして資産計上してる。
今の日本国債はホントバカバカしい。すぐ使えない上に利息も安すぎる。
解約しまくって集めた資金の投資先
今のところ、色々あるけどまだ米国債は安全だ。あの巨大国家の債券である米国債が吹っ飛ぶ時に対抗できる資産は現物しかない。現物資産は家でも金槐でもいいがペーパーGold は現物じゃないからその点よろしく。
そんな非常時は滅多に来るものでは無いが、来たら金や銀は暴騰するので、ポートフォリオに組み込むなら10%あれば十分だろう。
海外に目を向けると国によっては儲けに税金がかからない上に、4〜7%の配当や利息は当たり前という商品や市場はいくらでもある。
海外の銀行口座に投資口座を付けるだけで、債券や株やETFが買えることも多い。(手数料は高いけど)
もちろんリスクもその分増大するけど、全額ぶっ込むギャンブラーは別として、資産の数十%を海外で回すだけでも邦銀に0.00001%(あれ?ゼロが多いかな)で置いておくより利益は増大するのではないだろうか。
でもホントはその儲けに対する税金も日本に納めなくてはイケない。(ホントは、ってなんだ?)
国債と金利をめぐる300年史~英国・米国・日本の国債管理政策
- 作者: 真壁昭夫,玉木伸介,平山賢一
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2005/07/15
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*1:2018年、改悪が発表された。
香港ドルのペッグがはずれたら
香港は実質中国共産党傘下にある。中国がドルペッグを外したらどうなるか。
それは中国元になると言うことかも知れない。
てことは金利が上がるかな?
今はドルとペッグだからドル安傾向にある香港ドル。
もし人民元に統合され変動為替に移行するなら、その時はいつだろう。
中国が内需に充分余裕ができ、輸出産業が成長して世界と戦える品質となったとき。(商品を安く売る必要が無い)
さらに再度金融危機が起きた際、米ドル建て資産が減価したときに一気に切り上げるのだろう。 その時、世界でもっとも強くなった人民元は世界の資源や資産を買い漁る、又とないチャンスとなるだろう。
国家戦略としてやるなら、もちろん為替介入のために大量に保有していた米国債もここで放出。米ドルは面白い程売られる。
人民元のライバルは・・金(GOLD)。でも中国は大量保有しているし。有事の日本円・・? ちょっと心許ないね。サイクルでは10年後に円高が来るけど、大した歯止めにはならないだろうね
世界は中国資本に席巻される日が来るのかも知れない。