PRC事務局ってなんだ
迂闊にも忘れていたスマホのサポート解約。
iPhone 8を契約した時に8万円以上のキャッシュバックをもらったワケだが、
そのときの対価としていろいろなオプションがついてくる、そのうちの1つだ。
契約時には半年は解約しないでくださいね、と言われていたし、月々1000円で破損などの補償があるので「まあ、いいかー」とほっといた契約。
しかし、1年前のオレがGoogleカレンダーに書き込んだ「スマサポ解約すること!」という文字を認識するにあたり、全く覚えがないこれは何だ?と忘れていたものを掘り起こしてみた。
この一年の間には、この時契約した iPhone8 をシムフリー化まで待った上でかみさんにあげて、彼女が使っていたマレーシア産シムフリーiPhone8をヤフオクで売り、自分は香港産物理デュアルSIMのiPhone11を購入してこの時契約したシムとdocomoシムを同時に刺して使ってるなどと、面倒くさいことをやってるので、実は契約がどうだとか、こまかいことは忘れてしまっているのだ。
確かにポケットカード(クレジットカード)から毎月1日付で998円引き落とされている。
約1年前からでトータル12000円払ったわけだ。
ポケットカードは最強カード説
ポケットカードは最強カード説 - 重力に逆らってる場合か?!
1年前のオレが自分の性格を見越してカレンダーに書き込んだのはいいが、一体何の契約なのか、何で1年間も継続したのか、詳しいことは書いていない。さすが片手間な人間である。
1年前のオレが言うには、問答無用で解約しろ、後は自分で調べろと言うことだ。
さて、
ネットで調べてもPRC事務局が一体何なのか、変にはぐらかしたブログが出てくるだけでイマイチ分からない。とにかくUFJナントカカントカという収納代行会社に電話する。
そこで分かったのは、クレジットカードの引落の場合はこの会社の管轄ではないと言うことだ。銀行引落しで、かつ頭に DF. がつかなければ、いくら訊ねても教えてはくれない。だって知らないから。
次にクレジット会社に電話する。「不正利用か?」ということで一旦カード利用が止まるが、調査した後の折りかえしの電話で解除される。
担当者が教えてくれたのは、通信関係のサポート会社だろう、ということと連絡先だ。 どうやらネット検索してくれたらしい。クレジット会社は請求があれば誰だろうが払ってしまうので、サポートセンターでは詳しい内容までは分からないみたいだ。
とにかく連絡先に電話してみると、ちょっとくだけた感じの担当者が「あー、ハイハイ、じゃあ来月から止めますね〜」と、あっさり終わった。
かけた番号と担当者の名前だけは記録しておこう。
「ケイタイサポート」などとクレジット明細に出ると、気づいたときにさっさと調べられ、解約されやすい。
収納代行会社に手数料を払ってでも、集金を委託することがこのぼったくりビジネスを長く続ける秘訣だと言うことが分かった。
通信会社、特にソフトバンク絡みはとにかく信用できない。サービス云々じゃなくて、とにかく「カネ」をふんだくる能力に長けている。気をつけよう。
※コレは逆を考えれば投資するならこういう会社がいいね。儲け方を知ってると言うか…
愛憎入り混ざるなぁ。