ドルと円のインデックス
特に何かひらめいたわけではないが、こんな見方もあるということで。
ドルインデックス
聞いたことはあるが何の役に立つのか、といったUSD index。ドルの、他通貨(ユーロ、円、ポンドなど)に対する強さの指標である。
上のグラフは月足だが、2005年11月をピークに、2008年2月までほぼ毎月弱くなってきていた。
これを見てるとローソク足が大きくなる傾向にある(つまり変動が大きい)が、サブプライム問題やリーマンショックと連動していない。
何が安全資産としてのドルだマヌケめ、売られてるじゃないか。と、テクニカル派。
2008年の2月に70ポイントで底打ちして上昇したが、その時には一体何があった?
特に大イベントが発生したわけではない。
要するに、「下がるときは何があっても底まで下がる。材料なんか無くても底打てば騰がる」ということだろう。
これを見て気づくのは底打ったときから2009年3月天井まで新値8手、そこから下げ新値8手。
一般に月足8手でひと相場と言われているが、面白いことに日本の物差しがアメドルにも通用していることだ 笑。
さて、こっから予想でR。またそこから上昇しているのだが、今度は7手しかやっていない。そこで「今は陰線だが、あと一回88.5ポイント辺りをヤリに来るかも知れない」
などと考えることもできる。そうなればそのあとは急落だな・・・などと。
当たるも八卦〜 ではないが、チャートから何か意味をつかもうとすると、どうもオカルトっぽくなってしまう。
それ見たことかとファンダメンタル派。
JPYen Index
なにもインデックスはドルだけではない。指標だから円のインデックスももちろん可能で、組入比率は不明だが実際に見ることもできる。
円の一人勝ちはどこまで続くのか。こんなチャートを分析してみると、転換点の目途が浮かび上がってくるかも知れない。
・・・と書いていて思ったンだけど、何だか金(GOLD)チャートに似てる・・、
ような気がしませんか?
円高から円安に変わる転換点は、最高の外貨購入機会だ。ドル買え、ユーロ建て預金はじめてフェラーリ買っとけ、オージーのコテージ買っとけだ!
これを逃すと10年単位で円高は来ないぞ!
っと、このブログを信じる人がいればの話しだが。 ははは
愛用のデュポン。いい音すんだよなー、これがまた。
東京金先物 3435
ここから3418〜3413切ってきたら、木曜から金曜まで売り仕掛。値段ではなく、日柄で頃合いを見て仕切る。
もう一つは3485を抜けてきたら買い。NY時間でも換算値を抜けてきたらCFDででも買うつもりです。
売りはほどほどに、買いはちょっと強気にいきたい。
7月後半から8月中旬はボラリティーが上がりそうなので、資金は絞って数で取っていきたいと思います。